今日のおすすめ本
プログラミングは、ロボットから始めよう! :スマホやタブレットですぐにできる
加藤エルテス 聡志(著)
ロボットを使ったプログラミングってどんなもの?
学校でプログラミング教育が行われるということで、最近はプログラミングを学ぶ子どもたちが増えてきました。
プログラミングというと、パソコンの画面に向かってカチャカチャッ!ターン!というイメージ(?)なんですが、イマドキは子どもでもプログラミングで、小さなロボットを動かすことが出来ちゃうんですよね。
この本では
ロボットの外観だけでなくて、プログラミングの画面をキャプチャーした画像も掲載されているので、ロボットプログラミングの雰囲気をつかむことができます。
ただし、マインドストームについては「高度なプログラミング」という扱いで、さらっと紹介されているのみです。確かにマインドストームはプログラミングが初めてという子がやるものではないと思うので、このくらいの紹介でいいのかもしれません。
我が家ではレゴのマインドストームEV3を使用中!
過去に「Scratch」「WeDo2.0」とやってきた我が家のどんべーくんは、いまはアフレルのレゴ・マインドストームEV3を購入してロボットプログラミングをやっています。ロボットと一緒に教材を買って、マイペースでやりたいときにやっています。
より簡単なWeDo2.0というロボットプログラミングをやってから、マインドストームEV3を初めたので、思ったよりもすんなり進められています。
ただ、今のところは教材通りにやることがほとんどで、ちょっとアレンジするくらい。オリジナルな物を作れるのはもう少し先かな、という感じ。
それでも、ロボットを作って動かすのは楽しくて、期待通りに動いてくれると、大人でも「おおっ~!」と声をあげてしまいます。
実際にやってみた感想では、マインドストームEV3の場合は小学校高学年くらいからが向いていると思います。
工作のような楽しさがあるのがロボットプログラミング
もし、ロボットプログラミングに興味があって購入するとしたら、子どもが最も興味を持ったものを選ぶのが良いと思います。
プログラミングを全くやったことがないなら、先に
なんと言っても、自分で組み立てたロボットが動く!というのが、ロボットプログラミングの魅力です。昔の子どもからしたら、夢のような話ですよね。
ロボットやプログラミングに興味がある子ども向け
漢字にふりがながついていて、小学生くらいが対象年齢の本だと思います。
これ1冊で何かができるようになる、という本ではありませんが、ロボットプログラミングってどんなものがあって、どんなことができるの?というのを大まかに知ることができる本です。
カラーで気軽に読めるところがいいです。
(出版が2017年なのでロボットの情報が少し古いかもしれません)