こども六法

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自分を守れるようにと願って作られた本~こども六法(感想・レビュー)

今日のおすすめ本

こども六法
山崎 聡一郎 (著)

この本の目次

  • 第1章 刑法
  • 第2章 刑事訴訟法
  • 第3章 少年法
  • 第4章 民法
  • 第5章 民事訴訟法
  • 第6章 日本国憲法
  • 第7章 いじめ防止対策推進法

クラウドファンディングで作られた子ども向けの法律本

この本は、著者の山崎聡一郎さんが自らの経験から、子どもたちの助けになるような法律の本を作ろうと思い、クラウドファンディングを利用して資金を集めて出版したそうです。

六法の中から子どもにあまり関係のない「商法」を省いて、代わりに「少年法」「いじめ防止対策推進法」の2つを取り上げています。

また、本の終わりの方には、4ページに渡って、いじめにあっている子どもたちへのメッセージが書かれています。

このページと大人向けのあとがきを読んで、著者がどんな思いでこの本を作ったのかがとてもよくわかりました。

見開きで一つのテーマだから、興味のあるページから読める

法律の条文が書いてあるところは、どうしても難しい言葉が出てくるのですが、本のレイアウトや構成に工夫があって、気軽に読めるようになっています。

まず、見開きで一つのテーマになっているのがわかりやすい!そして、それぞれのタイトルが子どもたちの関心を引きそうなものになっていて、興味のあるページから読めるところが気に入りました。

クスッと笑える挿絵のおかげで読みやすい

著者もはじめに書かれているのですが、パラパラと開いてみて、気になったところから読む、というのがおすすめの読み方です。

そうすると、イラストが真っ先に目にはいるのですが、これがなかなか味があるというかユーモアがあって好きです。

イラストがこの本のアクセントになっていて、堅い内容をやわらげてくれています。

自分で読むなら小学校2~3年生くらいから

ふりがなが付いていて読みやすくなっています。
ただし、法律なので難しい言葉はたくさん出てきます。

1年生でも文字は読めますが、内容的に理解しやすくなるのは3年生くらいからかな。
小さい子には大人が読んで教えてあげるといいかもしれませんね。

もちろん、小学生にもおすすめですが、最も役に立つのは、中学生・高校生の世代かもしれません。

どんべー(ぼく)
絵が面白くて笑っちゃう~

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マペ(お母さん)

息子(どんべー)が小さい頃、1000冊以上読み聞かせをしました。せがまれて一冊を何度も読んだので、読み聞かせの回数は1万回を超えるのではないかと思います。最近は読み聞かせの機会も減ってしまい、ちょっとさみしいような楽になったような。

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